血液・血管の浄化 > 血液が汚れている?

血液を汚す3つの原因、その3、ストレス

心の悩みもドロドロの一因になる

「心の悩みで、血液の状態が変化するの?」と思っていませんか? でも、これも大いに関係あり。悩みや心配ごとは、大きなストレスとなって、からだの状態を変化させます。

それが血液の状態にも影響してくるのです。悩みを解消しようと、タバコやお酒に手が伸びたり、ヤケ食いやヤケ酒に走ったりと、食事を含めた生活全般にまで変化が現れれば、血液の汚れは、ますます悪化してしまうおそれがあります。

ストレスは、それ自体、血管を傷めつける要因のひとつにもなります。血管への悪影響も心配です。ストレスの正体はこちら。

ストレスによる血液の汚れ度チェック

  • 職場の人間関係が悩みの種
  • 家庭内がごたごたしている
  • 恋愛関係の悩みがある
  • 本当にしたいことができない
  • いつも時間に追われている
チェック
  • 0個
    心配なし
  • 1~3個
    やや心配あり
  • 4~6個
    心配あり

血液を汚す3つの原因、その2、食生活

食は血液の状態を大きく変える、影響する

生きていくために必要なエネルギーになり、からだの成分をつくるもとにもなる栄養。栄養のもとはいうまでもなく「食べもの」です。

食べたものが消化・吸収され、必要な栄養が全身に届けられるのですから。全身に栄養を届ける役目を果たしているのが血液です。

血液がどんなものを運んでいるかは、おおもとの「食べたもの」に大きく関係してくることはあきらかです。必要なものが、多すぎず、少なすぎず、ちょうどよいだけの量なら、血液の状態は良好、「きれいな血液」です。

全身に、必要なものを十分に届けることができます。いらないものが入っていたり、必要なものでも増えすぎてしまえば、それは汚れでしかありません。

「汚れた血液」の状態になり、必要なものが、必要なところへ届きにくくなってしまいます。では、どんな食事が汚れを増やす原因になってしまうのでしょう?

以下であなたの食生活をチェックしてみてください。1つでもあれば、要注意。そのままでは、あなたの血液の汚れが進んでいく危険性が高いでしょう。

食活習慣による血液の汚れ度チェック

  • 1日2食は外食
  • 市販の弁当、総菜をよく利用する
  • 甘いものが好き
  • 肉より魚が好き
  • 野菜の煮物、おひたしなどはあまり食べない
  • 果物はあまり食べない
  • 豆や豆製品はほとんど食べない
  • 揚げ物は週に3~4回食べる
  • 早食い
  • 水分摂取はほとんどない
チェック
  • 0個
    心配なし
  • 1~3個
    やや心配
  • 4~6個
    かなり心配
  • 7~9個
    非常に心配
  • 10個
    危険

血液を汚す3つの原因、その1、暮らし方

毎日の暮らし方・習慣が血液にあらわれる

「最近、全く運動をしていない 」という人も多いのでは? からだを動かさないでいると、血液の流れは滞りがちになってしまいます。

その血行のわるさが血液の汚れをまねく一因になっていることがあります。血液は、栄養や酸素を届けるだけでなく、からだのあちこちで生じる老廃物を回収する役目も果たしています。

血行がわるくなれば老廃物の処理が遅くなり、それだけ、血液の汚れは増していってしまうのです。気づかぬうちに「いらないもの」を増やしてしまう生活習慣は、運動不足以外にもいろいろあります。以下のチェックリストを行ってみましょう。思いあたることはありませんか? 1つでもあれば要注意。あなたの血液の中には、いらないものが増えていそうです。

生活習慣による血液の汚れ度チェック

  • 車やタクシーを利用することが多い
  • ほとんど運動していない
  • 休日はごろ寝で終わることが多い
  • 喫煙する
  • 便秘薬をよく使う
  • 週に2回以上飲み会がある
  • 入浴はシャワーのみで湯船にはつからない
  • 慢性的な睡眠不足
  • 部屋の掃除はあまり行わない
チェック
  • 0個
    心配なし
  • 1~3個
    やや心配
  • 4~6個
    かなり心配
  • 7~9個
    非常に心配
  • 10個
    危険