食は血液の状態を大きく変える、影響する
生きていくために必要なエネルギーになり、からだの成分をつくるもとにもなる栄養。栄養のもとはいうまでもなく「食べもの」です。
食べたものが消化・吸収され、必要な栄養が全身に届けられるのですから。全身に栄養を届ける役目を果たしているのが血液です。
血液がどんなものを運んでいるかは、おおもとの「食べたもの」に大きく関係してくることはあきらかです。必要なものが、多すぎず、少なすぎず、ちょうどよいだけの量なら、血液の状態は良好、「きれいな血液」です。
全身に、必要なものを十分に届けることができます。いらないものが入っていたり、必要なものでも増えすぎてしまえば、それは汚れでしかありません。
「汚れた血液」の状態になり、必要なものが、必要なところへ届きにくくなってしまいます。では、どんな食事が汚れを増やす原因になってしまうのでしょう?
以下であなたの食生活をチェックしてみてください。1つでもあれば、要注意。そのままでは、あなたの血液の汚れが進んでいく危険性が高いでしょう。
食活習慣による血液の汚れ度チェック
- 1日2食は外食
- 市販の弁当、総菜をよく利用する
- 甘いものが好き
- 肉より魚が好き
- 野菜の煮物、おひたしなどはあまり食べない
- 果物はあまり食べない
- 豆や豆製品はほとんど食べない
- 揚げ物は週に3~4回食べる
- 早食い
- 水分摂取はほとんどない
チェック
- 0個
心配なし - 1~3個
やや心配 - 4~6個
かなり心配 - 7~9個
非常に心配 - 10個
危険